訳あり少女と暴走族




稔のことも解決し、みんなから闇が消えていった。



正直自分でも驚いている。
余計なことに首を突っ込むだなんて・・・



でもそれほど・・・
救いたいって思うほど・・・



私は彼らを大切に思っているし、信じている。



こんな弱い僕だけど
少しずつ・・・少しずつ・・・



みんなのこと信じてみようって思った。



なにかあったら絶対守ってみせる・・・



笑い合っている彼らを見てそう心に決めた。




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