訳あり少女と暴走族



透「町で黒月の下っ端達に聞いたらしい。


・・・なぜ俺や梨華に相談しなかった?
なぜ・・・自分を犠牲にした?」



「僕は透さん達の子供ではありません。
ただでさえ拾っていただいたのに
これ以上迷惑はかけられません。

だから・・・彼らを守るにはこれしかなかったんです。」



すると透さんは僕に近づいてきた。





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