訳あり少女と暴走族


「ありがとう・・・












・・・お父さん、お母さん。」



そう言うと二人とも一瞬驚いていたがすぐ笑顔になった。






真「未来ちゃん・・・ごめんね?
気づいてあげれなくて・・・。」



「僕が言わなかったんだ。
謝る必要はない。」



真「・・・ありがとう。」



海「俺らを守ってくれてありがとう。」



「・・・なぜ?
なぜ普通に話し掛けれるんだ?

僕は・・・あんなこと言ったのに・・・・・・。」





.
< 273 / 286 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop