恋愛一年生さまっ!〜甘〜い、ランドセルと授業中!?〜
「………純、ちゃん……?」




「………馬鹿」



瞬間、純ちゃんがあたしの首筋にうずくまる。




そして……




「………ん…ぃっ」




そのあたしの声と共に、ちゅぅっとあたしの首筋から、リップ音が鳴った。



「………んぁ……」



そしてその所を愛おしむかのように、すぅっと吸って
彼女の首筋から顔を遠ざけた。




ちえりは急いで純ちゃんに吸われた所をみると、そこには。






紅い……口紅のような紅さを誇った痣のような跡が、そこにはあった。








「………な、何……これ………」
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