桜の花びら舞う頃に
食事を終えた5人。


エネルギーを充電した拓海は、今まで以上のパワーで所狭しと走り回る。




「きゃはは、こっちこっちー!」



「ねえっ、あれ乗ろう!」



「今度はあれー!」




はしゃぎまくる拓海。




「ねえっ、次はここだよ!」






しかし……





「あっ……」





とあるアトラクションの前で、その足が鈍る。





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