−*初カレ*−
―咲人side―
今俺は中庭へ向かっている。
朝、下駄箱を開けると手紙が入っていて、内容を確認すると中庭に来てほしいとの事だ。
多分告白だろう。
俺は自分で言うのも何だが、結構モテる方だと思う。
今までも同じように手紙を貰って呼び出されたと思ったら全部告白だった。
だから今回もどうせ同じだろう。
中庭に着くとベンチに座っている女がいた。
他に草むらで隠れてる女達数名。
バレバレなんだけど。
女は俺に気付くと立ち上がり、俺に近付いてきた。
「この手紙の子?」
「あの…はいっ…そうですっ…。」
その女はまぁまぁ可愛い部類に入るんじゃないかってぐらい。
いつも姫といるから目が肥えてきたのかも。
今俺は中庭へ向かっている。
朝、下駄箱を開けると手紙が入っていて、内容を確認すると中庭に来てほしいとの事だ。
多分告白だろう。
俺は自分で言うのも何だが、結構モテる方だと思う。
今までも同じように手紙を貰って呼び出されたと思ったら全部告白だった。
だから今回もどうせ同じだろう。
中庭に着くとベンチに座っている女がいた。
他に草むらで隠れてる女達数名。
バレバレなんだけど。
女は俺に気付くと立ち上がり、俺に近付いてきた。
「この手紙の子?」
「あの…はいっ…そうですっ…。」
その女はまぁまぁ可愛い部類に入るんじゃないかってぐらい。
いつも姫といるから目が肥えてきたのかも。