−*初カレ*−
「よかったら、オ、オレと…つ、付き合ってほしい……。」
男の子の顔は、今にも火を噴きそうなほど真っ赤。大きな身体なのに、凄く不安そうに眉をすぼめて。
私は初めて男の子から告白された事に戸惑っていた。
だって今まで彼氏なんていた事も無いし、ましてや16歳にしてファーストキスもまだ。
でも咲ちゃんやさっちゃんがいたから別に気にしていなかった。
それに私モテないし。
さっちゃんは美人だからよく告白されている所を見るけど。
私どうすれば良いんだろう…。
彼氏はほしい。
だって私、もう高2だし。
周りはカップルだらけ。
それにこの男の子は純粋に私の事を好いてくれている。
彼氏を作るチャンスだ。
いろんな事を経験してみたい。
だから…
『えっと…よろしくお願いします…。』
「え…?」
男の子は直立不動のままポカンとしている。
男の子の顔は、今にも火を噴きそうなほど真っ赤。大きな身体なのに、凄く不安そうに眉をすぼめて。
私は初めて男の子から告白された事に戸惑っていた。
だって今まで彼氏なんていた事も無いし、ましてや16歳にしてファーストキスもまだ。
でも咲ちゃんやさっちゃんがいたから別に気にしていなかった。
それに私モテないし。
さっちゃんは美人だからよく告白されている所を見るけど。
私どうすれば良いんだろう…。
彼氏はほしい。
だって私、もう高2だし。
周りはカップルだらけ。
それにこの男の子は純粋に私の事を好いてくれている。
彼氏を作るチャンスだ。
いろんな事を経験してみたい。
だから…
『えっと…よろしくお願いします…。』
「え…?」
男の子は直立不動のままポカンとしている。