−*初カレ*−
咲人がこの時、姫華の哀しみに気付いてたなんて知らなかった。




「なんで俺に頼ってくれないんだよ……。」




咲人は姫華の小さな背中を見つめ、胸が苦しくなりながら呟いた。





































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