−*初カレ*−
「それではおじさん、おばさん、お邪魔しました。」
「あら、帰るのね。」
「はい。」
「夜遅いから気をつけて帰るんだぞ。」
「はい。でもすぐそこなので。」
咲人の家は私達の家から歩いて3分くらいのところにある。
『咲ちゃん帰るの〜?』
「おう。」
『明日苺ミルクキャンディー忘れないでね。』
姫華はニヤッと笑った。
「分かってるって。」
咲人は最後にもう一回両親に挨拶をすると、鞄を持って私達の家を後にした。
***
「あら、帰るのね。」
「はい。」
「夜遅いから気をつけて帰るんだぞ。」
「はい。でもすぐそこなので。」
咲人の家は私達の家から歩いて3分くらいのところにある。
『咲ちゃん帰るの〜?』
「おう。」
『明日苺ミルクキャンディー忘れないでね。』
姫華はニヤッと笑った。
「分かってるって。」
咲人は最後にもう一回両親に挨拶をすると、鞄を持って私達の家を後にした。
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