−*初カレ*−
『う〜ん、私イチゴカスタードチョコ、ジェラートinっていうのにする。』
「なんか物凄く余そうな名前だな…。」
『うんっ私甘いの大好きッ!!』
姫華はニッコリと幸せそうに笑い、カウンターでお姉さんにクレープと飲み物を注文した。
「じゃあ俺はー…キャラメルブラウニーナッツにしよう。」
『優哉くんのも美味しそうだね。』
「実は俺も甘党なんだ。」
優哉は恥ずかしそうにポリポリと頭をかいた。
カウンターで注文し、出来上がったと同時に優哉がお金を払ってくれた。
『私払うよッ』
姫華は焦りながらお財布から小銭を取り出し、優哉に押し付けたが返された。
「今はデート中。女の子に払わせないよ。」
優哉は優しく微笑むと、「はい。」と出来上がったばかりのクレープを姫華に渡した。
『ありがとう…。』
姫華は気恥ずかしくも感謝の言葉を零した。
2人は椅子に座ると早速クレープを食べはじめた。
パクッ
『ん〜っ、おいひぃ〜っ』
口の中に苺の甘酸っぱさ、カスタードのまろやかさ、チョコのほろ苦さが合わさり、最後にヒンヤリとジェラートがくる。
「なんか物凄く余そうな名前だな…。」
『うんっ私甘いの大好きッ!!』
姫華はニッコリと幸せそうに笑い、カウンターでお姉さんにクレープと飲み物を注文した。
「じゃあ俺はー…キャラメルブラウニーナッツにしよう。」
『優哉くんのも美味しそうだね。』
「実は俺も甘党なんだ。」
優哉は恥ずかしそうにポリポリと頭をかいた。
カウンターで注文し、出来上がったと同時に優哉がお金を払ってくれた。
『私払うよッ』
姫華は焦りながらお財布から小銭を取り出し、優哉に押し付けたが返された。
「今はデート中。女の子に払わせないよ。」
優哉は優しく微笑むと、「はい。」と出来上がったばかりのクレープを姫華に渡した。
『ありがとう…。』
姫華は気恥ずかしくも感謝の言葉を零した。
2人は椅子に座ると早速クレープを食べはじめた。
パクッ
『ん〜っ、おいひぃ〜っ』
口の中に苺の甘酸っぱさ、カスタードのまろやかさ、チョコのほろ苦さが合わさり、最後にヒンヤリとジェラートがくる。