君のそばに
突然……
教室の扉が開いた。


私は外から目を離さなかった。


あまり顔を見られたく無かった…
女だとバレたくなかったから…



男の子…


ボォーッとしながら
入ってきた足音を聞いていた。


タッタッタと歩く音…
黒板の前らへんで止まった。

席を確認しているだろう。


「はぁ〜」
ため息をつく。


どうやって関わればいいの?

優しく?
キレ気味で?
オカマ風に?


まぁ〜
後で感かえよう。







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