Lonely girL / プラトニック・キス
髪を巻きなおして
メイクもなおして、準備万端となり
5時半をむかえた。
真由とマイは下駄箱に行き、
ローファーに履き替えて
部活が終わった生徒や
今まで残っていた生徒で混雑している玄関の片隅にある学校特有の四角い傘立てに座っていた。
「てか、今日来るのかな?」
「微妙だよね~。
定時制ったって、ハタチでしょ?雄君って…。
なんか仕事あるんじゃないの?」
「そっか…。
来なかったら明日もリベンジだよ!真由!」
なんだかマイは
すでにあたしが雄君を好きってことになってるな…。
応援してくれてるんだ。
真由は素直に応援してくれているマイの言動が
嬉しかった。
メイクもなおして、準備万端となり
5時半をむかえた。
真由とマイは下駄箱に行き、
ローファーに履き替えて
部活が終わった生徒や
今まで残っていた生徒で混雑している玄関の片隅にある学校特有の四角い傘立てに座っていた。
「てか、今日来るのかな?」
「微妙だよね~。
定時制ったって、ハタチでしょ?雄君って…。
なんか仕事あるんじゃないの?」
「そっか…。
来なかったら明日もリベンジだよ!真由!」
なんだかマイは
すでにあたしが雄君を好きってことになってるな…。
応援してくれてるんだ。
真由は素直に応援してくれているマイの言動が
嬉しかった。