小さく大きなstory
1時間目

私の席の隣,見たことのない男の子だ。
「よぉ!これからよろしくな!」
いきなり話しかけられて声が出なかった。
「ぁっ・・・うん。」


その男の子の名前はたくみというらしい。
背が高く,髪は黒,細身で目が大きい
いけめんだ
そう思った。
「ねぇのん?あの人かっこよくない?」
のんはあからさまにやな顔をした。
「そーぉ?うちはそう思わないな?」
「そうかなぁ・・・」
「そうだよ!かおにはもっといい人がいるよ!」
「そっか(笑 そうだよね(笑」

そんな会話をしながらこの日は終わった。


家に帰り,今日の日記を書く。
「新しいクラスも楽しそう!
 あのたくみっていう男の子かっこよかったな・・・!」
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop