涙は流れない・・
心はない

ぴぴっピピ

「あっやべ」
遅れる!
 
俺は高校2年
城戸川椋平

タッタッタ
「あと5分でちこくだー」
「んっ?」

女の人が座っている
町のちょっと外れたところの
ガラクータ屋
「んっ?」

「あぁ人形か」
「偉い良くできてるなぁ・・・」

「綺麗だ・・」

「あぁああ!!やばい」

「ハァハァ間に合った~」

「椋平!」「あっ響子」

「きょう遅かったね」

「いゃ寝坊してしまってさー」

「はははもう椋平ねぐせ」

「あーやべな」
花園響子
学年1の
モテ女、幼なじみで良く友達から
「メアド教えて」「ニオイどーゆうかんじ?」
とか?
  
俺は別可愛いとは思うけど
   :友達;的存在

「響子知ってる?」
「ん?何が」

「ガラクタ屋」
「んっ?何それしらないよ」
「そこに綺麗なお人形さんがいてさ」

「何それ?帰りよってみようよ」

「おぅ」

たったった

「ここだよね」

「ここだよ」

ガシャ

んっだれもいない

ホントにガラクタばっかだな

「なにこれ」
んっベランダの所に・・人が

ガチャ

ドキッ

綺麗な髪に
うるおってる唇
目をつぶっている
真っ白い
白い肌

スッ

「うわ本物みたいな肌」

あれ俺
なんで
このうるおってる唇と
俺の口が

ってえええええー

キスしてる!?

「あなたが私の運命の人?」

「はぁ!?」

「椋平どうしたの?」


これからどうなっていくんだ俺

「あとこの綺麗な女の子だれなんだ?ロボット?」
これからどうしたら
いいんだろうか

わかんねぇ~


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

kiss
ammu/著

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop