アクシデント☆ラブ〜ご主人様は人気俳優〜
リョウゴが車のエンジンをかける。


私が道を案内する。


と言ってもすぐそこ。


マンションの下に車をとめるリョウゴ。


「置き手紙して荷物とってくるね。」


「うん。待ってる。」


エレベーターに乗りカイラの部屋がある最上階に行くと吉田さんがいるのが見えた。


あっ…そうだ。


約束の3時を少し過ぎてしまってる。

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