アクシデント☆ラブ〜ご主人様は人気俳優〜
記憶が戻って数日後、入社予定だった会社に連絡した。


でも新しい人が入ったと言われた。


仕方がないことだから諦めるしかなかった。


記憶も戻ったばかりだからしばらくゆっくりしろと言うリョウゴの言葉に甘えた。


そして、今は職安に行った帰り道。


久しぶりに街をブラブラしてる。


私は記憶がないときも戻ってからも必要な買い物や用事以外は家で引きこもってばかりだった。
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