アクシデント☆ラブ〜ご主人様は人気俳優〜
「そうなんですね、ありがとうございます」


「言うの忘れてた」


「カイラすぐ忘れるんだから」

そう言って静香サンはカイラの頭をポンとした。


早く私を追い出したいんだろうな…

ふとそんな事を考えてしまう。


だって……


そのあとも2人で楽しそうにお話してたりじゃれあったりしてる。


私がいないかのように…

まるで2人だけみたいに…
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