HAPPY RING
「あの水族館はシャチがいるとか…。優好きだろ?」
昔からシャチが大好きだった。
幼稚園のころは和沙にくっついて水族館行ったり、公園行ったり…。
兄妹かっていうくらい一緒だった。
「好きだなぁ…。覚えてくれてたの?」
「覚えてるよ。昔もよく行ったよ」
楽しみだなぁ…!
「じゃあ、12日ね!楽しみにしてるねっ!」
「おぅ。あ、明日悪いけど午後から仕事だから帰りいない。ごめんな…」
そんなの今は気にしてないんだ。
「わかった!」
そうしてあたしは家に入ってタンスを開けた。
デートかぁ…。
何着たらいいのかな?
なんか少女漫画的なこと考えてない?!
あたしったら乙女←バカ。
「水族館か………。決まんない!友恵~!!」
あたしは携帯を持ち友恵へ電話した。
プルルッ
『もしもし優?』
「友恵?お願いがあるんだけど!」
昔からシャチが大好きだった。
幼稚園のころは和沙にくっついて水族館行ったり、公園行ったり…。
兄妹かっていうくらい一緒だった。
「好きだなぁ…。覚えてくれてたの?」
「覚えてるよ。昔もよく行ったよ」
楽しみだなぁ…!
「じゃあ、12日ね!楽しみにしてるねっ!」
「おぅ。あ、明日悪いけど午後から仕事だから帰りいない。ごめんな…」
そんなの今は気にしてないんだ。
「わかった!」
そうしてあたしは家に入ってタンスを開けた。
デートかぁ…。
何着たらいいのかな?
なんか少女漫画的なこと考えてない?!
あたしったら乙女←バカ。
「水族館か………。決まんない!友恵~!!」
あたしは携帯を持ち友恵へ電話した。
プルルッ
『もしもし優?』
「友恵?お願いがあるんだけど!」