❀全部、全部、君のせい❀

１週間前・・・。


「おい、輝ー！！
今日あそぼうぜー！！」

「おう！！(笑)」

そう、俺の中で、輝は、

陸の次に、仲良かった奴だ・・・。

「輝、お前彼女できたんだって？」

「おう！！
学年Ｎｏ．３の、海。
めちゃめちゃ、可愛いんだぞ！！
あの、エクボがなんとも言えない可愛さ(笑)」

「お前も学年Ｎｏ．３の、輝・・・。だろ？
お似合いじゃん(笑)俺は、学年Ｎｏ．１の、
あきら様だけどな！！(笑)
あと、お前、惚れすぎだぞー！」

「悪いかよ！
お前だって、学年Ｎｏ．１の、可愛さを持つ、
花ちゃん狙ってるくせにさ(笑)
まぁ、でも、お前には、花ちゃんは、無理だろうな(笑)」

「なんでそんなこと言うんだよ！！」

「花ちゃんは、まだ恋をしたことがない、
おこちゃまだからね(笑)
花ちゃんは、まだ、男の怖さを知らないんだ」

「マジで？」

「マジだ(笑)」

「俺めちゃめちゃ嬉しいんですけど(笑)
あの、花ちゃんが？」