❀全部、全部、君のせい❀
「だね。でも、昨日のキスで、俺に
惚れたと思った(笑)」

「そっ・・・、そんなことないです!!///」

そうだ、私は、この人と昨日キスを、しちゃったんだ・・・。

「なぁ、俺を好きになって?
俺のことを、愛して?俺ばっかお前の事好きみたいじゃん!」

「だって・・・。私、あきらの何も知らない。
あきらの好きなものとか、嫌いなもの。
全然、私・・・、あきらの事知らないんだよ・・・?」

だって、いままで、付き合うとか、全然考えてなかったし・・・、
そんなの、私には、一生無いことだと思ってたから・・・。

「それでもいい・・・。それでもいいんだー、俺。
花に、愛されてればいい!!俺のことなんか、付き合っていって、
その中で、知っていけばいいから・・・。

改めて、言います!!俺と、
付き合ってください!!」

「お願いします・・・。///」


初めての恋は、あきら・・・。
あなたでした。今でも好きです!でもね・・・、私、怖かったんだ、
あきらと、付き合うことが、このときはまだ、
あの子が、出てくるなんて、おもわなかったから・・・。
ねぇ、私は、あきらを、頼れば、よかった?
それは、今でも、わかんないんだ・・・。

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