闇と光 〔下〕

これだから勘のいい奴は厄介・・・。


でも気にしていられないわ。


「で、喧嘩?」


あたしは百をスル―した。


「いいえ・・・襲われたといいますか・・・」


「・・・顔、見た?」


「暗くてよく・・・あ、でも黄色い瞳が光っていて印象的でした」


やっぱり・・・


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