闇と光 〔下〕

時雨side


俺はそう言った。


裏切りだとは思わねぇ。


でも黙ってたことは、


少しショックだった。


俺を・・・俺らを信用してくれなかった。


そういうことになる。


何かを隠していた秋歌。


でも聞き出そうとはしなかった。


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