闇と光 〔下〕

僕たちを捨てた親を、


殺した。


でもやったのは秋歌。


コイツらだけは自分でやりたいと頼まれた。


僕は記憶が曖昧だからと。


思い出したい。


だけど、秋歌は覚えてない方が幸せだと言った。


悲しい瞳をして。


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