闇と光 〔下〕

首筋にナイフを突きつける。


切れるか切れないかギリギリまで。


「っ・・・流石」


「俺を本気にさせるとは、いい度胸だなぁ?」


「・・・・殺さねぇの?」


・・・・。


僕はもう殺したくない。


けど仕方ないね。


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