闇と光 〔下〕

感情


時雨はあたしを愛してると言った。


殺し屋でも、


みんなを守れなかったあたしでも。


もういいの。


傷つけられても、


青龍の、時雨の側にいたいわ。


「・・・そこまで感化されてるのか。でもそれは一時の感情だ」


「そんなわけない!!!!」


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