好きだから。ただ、好きだから…。
第一章

奇跡

ー美羽sideー

「あー。格好いいなー。青木君。」
「もしかして、アヤちゃん青木のこと好きなの!?」
「うん!」
「まぢでー!?告んないの?」
「迷ってんだけどさ…自信なくって。」
「アヤちゃん超可愛いし、絶対いけるよ!」
「そーかなー?でも、ちょっとなぁ…どーしよー!」
「じゃぁさぁ、やっぱここは頭いい人に聞こうよ!」
「そーだね。」
< 1 / 87 >

この作品をシェア

pagetop