天国へのカウントダウン〜君色の奇跡〜
玄関を開けると
眩しい太陽が出迎えてくれた
「今日もええ天気や!」
『布団ほしとこうかしら…』
母さんは今更だが天然な所が多い…
だから話しやすいんだけどね
「は?無理やて…はよ行こ−!」
『わかりましたよ…もう!』
「あ…後、学校寄って!今日友達連れてく」
『はいはい…』
やっと彩に会える…
って1日空いただけなんだけどね…
まだ意識は戻ってないけど
大丈夫な気がするよ…