星に願いを…



「おはよ…ってあら、制服似合うじゃない。」

似合うと言われてとても嬉しくなった。

『でしょ♪頑張って受かって良かったぁ♪ご飯食べよーっと!』


テンションが上がった私は急いでご飯を食べ終わり早く学校に行きたかったのでバッグを持ち家を出た。

『行ってきます!』

ここから私の高校ライフが始まるんだ、と期待をしながら憧れの清秀高校へ向かった。


電車とバスを乗り継ぎ、校門前に着いた。

電車やバスの中には同じ制服を着た生徒は数人いたが私が一番最初なのかな?

走ってきたから変人だと思われたかも。でも、いいやっ♪

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