〜あなたへ贈る手紙〜




そのトキ 私達 2人は悪魔でしたね



私達は その子の親友に聞きました



あなた がウザイかを。



その結果はね??



その子も あの子と同じ気持ちでしたよ??



自分の親友が取られないかという気持ちでしたよ??



そのトキから 私達とあの子達は


1つのグループへとなりましたね



私達はただ仕返しがしたかっただけだと思います



私達を裏切ったあなたに。


その日から


“嫌がらせ”でもなく


“いじめ”でもない物が始まりました



始まったと言っても


たいしたコトはありませんでしたね


ただ 心 に与えたダメージは大きかったのでは


ないかと思います



そして 進級して…


あなた と違うクラスになりました



あなた とは同じ地区だったので


帰りは一緒になりましたね


夏休みに 練習 をするブラスバンドとバトン部に


私と あなた は所属していましたね



それから ちょっとずつ話すようになり


一緒に練習に向かうようになりました



2人で交換ノートも始めましたね



私は あなた があの子達に無視されたり


しているのを見て


胸が痛んでいました


私の親友はどうだったんでしょうね??




それで 前 みたいな感じに戻ったと私は思いました。


でも 結局 裏切るのは


いつも あなた ですよ


私は あなた と同じ人を好きになってしまいました



それは 悪かった と思います

でも 仕方がないとは思いませんか??



好きになると言うのに歯止めはききませんから



それで あなた は影で私の文句を言うようになりましたね



あなた が私に言ってきた文句はすべて


こちらに筒抜けですよ



私の友達層を甘く見ないでください



そこ で私は あなた を


また… 避け始めました



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