手の中にある奇跡
勤務後
金山様がお帰りになり、その後、3人のお客様の施術をした。どの方もロングコースだったので、すぐに退社の時間になってしまった…
この後の事を考えると頭が痛い…
「橘ちゃん♪用意できたぁ~?」
後ろから能天気な笠原マネージャーの声がした。
「着替えて行きます。」
「じゃあ、車家に止めて来るから、鍵貸して~後から社長と来てよ、方向あっちだからさ~」
いつも、笠原マネージャーとご飯に行く時は、お互い自分の車に乗って私の家に私の車を止めて、マネージャーの車で行くのが当たり前になっていた。
「社長と…2人?そんな…」
「大丈夫!もう本人には話つけてるから!」
その言葉にしぶしぶ車のキーを渡した。
スタッフルームに入り着替えながらも気分はどんどん落ちて行く。
社長は…なぜか苦手な感じがする…立場とか、そう言うんじゃなくて…
何だろう…
理由はわからないけれど…
胸がざわつく感じ
この後の事を考えると頭が痛い…
「橘ちゃん♪用意できたぁ~?」
後ろから能天気な笠原マネージャーの声がした。
「着替えて行きます。」
「じゃあ、車家に止めて来るから、鍵貸して~後から社長と来てよ、方向あっちだからさ~」
いつも、笠原マネージャーとご飯に行く時は、お互い自分の車に乗って私の家に私の車を止めて、マネージャーの車で行くのが当たり前になっていた。
「社長と…2人?そんな…」
「大丈夫!もう本人には話つけてるから!」
その言葉にしぶしぶ車のキーを渡した。
スタッフルームに入り着替えながらも気分はどんどん落ちて行く。
社長は…なぜか苦手な感じがする…立場とか、そう言うんじゃなくて…
何だろう…
理由はわからないけれど…
胸がざわつく感じ