新たな恋の始まり


「俺さー。そういう大人数でしか威張れないやつら、大嫌いなんだよね。」


「っ…。」


そいつは淡々と話す。


「だからさー、この子に言いたいことあるなら、1人で言えば?」


「あのさぁ、」


あたしはそいつの言葉の後に、ちょっと半ギレながらいった。



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