If〜桜龍の彼等〜【完】
「ちょっとくらい手加減してくれてもいいのにさ」


「何でお前に手加減しなくちゃいけないんだよ」


「ルナちゃん今の聞いた?!

スイの奴酷すぎるよね?

あぁ〜もう嫌だ〜…」


拗ねたレンが抱き着いてきた


「おい、レンっ!!」


ミズキが少し怒り口調だったから、レンの頭を撫でてあげた


「ルナちゃんは優しいから大好き〜」


本当子供みたい甘えるレン


「レン、タクトが起きたら怒られるぞ」


「だってタクト寝てるもん〜。

鬼の居ぬ間に…って言うじゃん」



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