If〜桜龍の彼等〜【完】
「自分でも驚くほど、ルナに惚れてる。
理屈じゃねぇんだ。
いつでも、どんな時でも、ルナの傍にいてぇ。
ルナが目を閉じた時、最初に思い浮かぶ男が俺であってほしい」
「ありがとう…」
タクトの気持ち凄く嬉しいよ
そんな風に想われたら誰だって嬉しいに決まってる−−
胸がドキドキして止まらないの
だけどね…
まだわからないの…
自分の気持ちが…わからないの…
踏み込む事が出来ないの…
タクトを好きになるのが怖くて堪らないの
大切な人をもう失いたくないの−−
理屈じゃねぇんだ。
いつでも、どんな時でも、ルナの傍にいてぇ。
ルナが目を閉じた時、最初に思い浮かぶ男が俺であってほしい」
「ありがとう…」
タクトの気持ち凄く嬉しいよ
そんな風に想われたら誰だって嬉しいに決まってる−−
胸がドキドキして止まらないの
だけどね…
まだわからないの…
自分の気持ちが…わからないの…
踏み込む事が出来ないの…
タクトを好きになるのが怖くて堪らないの
大切な人をもう失いたくないの−−