If〜桜龍の彼等〜【完】
雷神の溜まり場に来た時−−
「桜龍の皆さん、揃いも揃ってどうしたんですか?」
出てきたのはショウだった−−
「ショウ…」
遠慮がちに声をかけるとショウが私の方を見た
「ルナっ!?」
驚きつつも笑顔で「おかえり」と頭を撫でてくれた
「ごめんね…突然いなくなって…」
「本当だよ…みんな…心配してたんだぞ…」
「うん…ごめん…。
みんなにも…会いたいの…」
「もちろんだよっ!!」
「ルナだけを行かせるわけにはいかない。
ミチヤを呼んで来てくれ」
タクトのその言葉で、ショウは中へと入って行った
「桜龍の皆さん、揃いも揃ってどうしたんですか?」
出てきたのはショウだった−−
「ショウ…」
遠慮がちに声をかけるとショウが私の方を見た
「ルナっ!?」
驚きつつも笑顔で「おかえり」と頭を撫でてくれた
「ごめんね…突然いなくなって…」
「本当だよ…みんな…心配してたんだぞ…」
「うん…ごめん…。
みんなにも…会いたいの…」
「もちろんだよっ!!」
「ルナだけを行かせるわけにはいかない。
ミチヤを呼んで来てくれ」
タクトのその言葉で、ショウは中へと入って行った