If〜桜龍の彼等〜【完】
「あなた達こそ誰ですか!?
ここの生徒じゃないでしょう?
もうすぐ委員会が始まるから先生が来ますよ。
そしたら警察に連絡されますよ?いいんですか?」
「ちっ、行くぞ」
そう言うと男の子達は足早に去って行った
「ありがとう…「あっ!先輩の腕赤くなってますよ!」
近藤くんは私の声を遮り、腕を見つめる
「え?これくらい大丈夫だよ」
「大丈夫じゃないですよ!早く冷やさないとっ」
「ちょ、近藤くんっ?!」
私の声なんて聞こえていないかのようだった
ここの生徒じゃないでしょう?
もうすぐ委員会が始まるから先生が来ますよ。
そしたら警察に連絡されますよ?いいんですか?」
「ちっ、行くぞ」
そう言うと男の子達は足早に去って行った
「ありがとう…「あっ!先輩の腕赤くなってますよ!」
近藤くんは私の声を遮り、腕を見つめる
「え?これくらい大丈夫だよ」
「大丈夫じゃないですよ!早く冷やさないとっ」
「ちょ、近藤くんっ?!」
私の声なんて聞こえていないかのようだった