If〜桜龍の彼等〜【完】
「怪我させて…本当にごめん…」
「タクト…私なら大丈夫だよ?」
「いや…俺のせいだ…。
学校の中だし少しくらいなら大丈夫って心の何処かで思ってたんだ。
俺の中にある小さな隙が…今回の事を招いたんだと思う」
「そんなっ…タクトのせいなんかじゃないよ!」
「もう絶対こんな目には合わせねぇから」
「タクト…そんな顔しないで?
本当に大丈夫だから…」
力いっぱいタクトを抱きしめた
私のために傷付かないで…
タクトはいつだって私を守ってくれてるよ?
だから…そんな顔しないで…
「タクト…私なら大丈夫だよ?」
「いや…俺のせいだ…。
学校の中だし少しくらいなら大丈夫って心の何処かで思ってたんだ。
俺の中にある小さな隙が…今回の事を招いたんだと思う」
「そんなっ…タクトのせいなんかじゃないよ!」
「もう絶対こんな目には合わせねぇから」
「タクト…そんな顔しないで?
本当に大丈夫だから…」
力いっぱいタクトを抱きしめた
私のために傷付かないで…
タクトはいつだって私を守ってくれてるよ?
だから…そんな顔しないで…