If〜桜龍の彼等〜【完】
「おまたせ〜。
はい、佐和さん」
「あ、ありがとう。
えっと…いくらだった?」
「え?いいよいいよ。これくらい」
「でも…」
「アイスくらい奢らせてよ」
「じゃあ、いただきます」
「どーぞ」
嬉しそうにアイスを食べる佐和さん
「どうした?」
タクトが顔を覗き込んできた
「え?ううん、何でもない」
言えるわけない…
ミズキと佐和さんを見て胸がチクンとしたなんて………
はい、佐和さん」
「あ、ありがとう。
えっと…いくらだった?」
「え?いいよいいよ。これくらい」
「でも…」
「アイスくらい奢らせてよ」
「じゃあ、いただきます」
「どーぞ」
嬉しそうにアイスを食べる佐和さん
「どうした?」
タクトが顔を覗き込んできた
「え?ううん、何でもない」
言えるわけない…
ミズキと佐和さんを見て胸がチクンとしたなんて………