If〜桜龍の彼等〜【完】
「スイ…ごめんね…」
「ルナ……
わかった…。
だけど…友達として傍にいる事は許してくれよな」
一瞬悲しそうな顔をしたスイだったけど、すぐに笑顔でそう言ってくれた
こんな時でさえ、スイは自分の気持ちより私の気持ちを優先してくれる
私は困らないように、辛くならないように
スイは…本当に優しくて強いね
「タクト、ハッキリしないと大事なもん無くしちまうぞ」
するとタクトはスイの方を真っすぐ見ながら
「例えスイであっても、ルナは譲れねぇ。
俺の1番大切な人だ」
って言ったんだ−−−
「ルナ……
わかった…。
だけど…友達として傍にいる事は許してくれよな」
一瞬悲しそうな顔をしたスイだったけど、すぐに笑顔でそう言ってくれた
こんな時でさえ、スイは自分の気持ちより私の気持ちを優先してくれる
私は困らないように、辛くならないように
スイは…本当に優しくて強いね
「タクト、ハッキリしないと大事なもん無くしちまうぞ」
するとタクトはスイの方を真っすぐ見ながら
「例えスイであっても、ルナは譲れねぇ。
俺の1番大切な人だ」
って言ったんだ−−−