If〜桜龍の彼等〜【完】
まさかそんな…
ナツが騙してたなんて…
確かにナツに嫉妬もしてたけど…
友達だと思ってたのに…
女の子の友達が出来て嬉しかったのに…
それなのに…全部計算されてたなんて…
そんなの…信じられないよ…
信じたくないよっ…
「お前最低だな」
スイが思いっきりナツを睨む
「誰も何も気付かなかったくせに。
そんなんじゃ簡単にヤられちゃうよ」
「は?勝手な事ばっか言ってんじゃねぇぞ」
「ははっ、まだ何も知らないんだ。
そんなんじゃチームも大切な人も守れないよ」
「何だとっ!」
「それどういう意味だよ?」
今までずっと黙っていたタクトがナツに詰め寄る
ナツが騙してたなんて…
確かにナツに嫉妬もしてたけど…
友達だと思ってたのに…
女の子の友達が出来て嬉しかったのに…
それなのに…全部計算されてたなんて…
そんなの…信じられないよ…
信じたくないよっ…
「お前最低だな」
スイが思いっきりナツを睨む
「誰も何も気付かなかったくせに。
そんなんじゃ簡単にヤられちゃうよ」
「は?勝手な事ばっか言ってんじゃねぇぞ」
「ははっ、まだ何も知らないんだ。
そんなんじゃチームも大切な人も守れないよ」
「何だとっ!」
「それどういう意味だよ?」
今までずっと黙っていたタクトがナツに詰め寄る