If〜桜龍の彼等〜【完】
「なに?私もう帰るんだけど」
「一緒に来い」
「は?ミズキから聞いたでしょ?
私には関係ないから」
「お前にも関係があるんだ。
だからついてきてくれ」
「嫌だって言ったら?」
「お前を守りたいんだ」
「守る?そんな必要ないけど」
「ルナ…頼む」
「いい加減にして。何があったか知らないけど、私は誰かに守って貰おうなんて思ってないから」
守られるなんてそんな事されたくない
「じゃあ帰るから」
そう言って私はタクトの横を通り過ぎた−−
「一緒に来い」
「は?ミズキから聞いたでしょ?
私には関係ないから」
「お前にも関係があるんだ。
だからついてきてくれ」
「嫌だって言ったら?」
「お前を守りたいんだ」
「守る?そんな必要ないけど」
「ルナ…頼む」
「いい加減にして。何があったか知らないけど、私は誰かに守って貰おうなんて思ってないから」
守られるなんてそんな事されたくない
「じゃあ帰るから」
そう言って私はタクトの横を通り過ぎた−−