If〜桜龍の彼等〜【完】
「謝る必要なんてない。

ルナが幸せになれる道、後悔しない道を選んだなら…

例えそれが大阪に行く道だとしても、俺は応援する」


「私を想ってくれて、愛してくれてありがとうッ。

出会ってくれてありがとうッ…。

いくら、感謝してもしきれないっ……」


それは俺のセリフだ−−


俺を想ってくれて、心から感謝してるんだ


ルナの隣にいられてすげぇ幸せだから


ずっと想ってきたルナを手に入れられた


ずっと近付きたかったルナが今は手を伸ばせば触れられる所にいる


俺が笑えば笑い返してくれる


本当に幸せで俺の人生は輝いたんだ−−




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