If〜桜龍の彼等〜【完】
誰かに守って貰うなんてそんなの嫌−−
守られるくらいなら自分が傷付いた方がいい
「ルナに何かあったら俺達は堪えられない。
俺達は強い、そう簡単にやられたりなんかしない。
だから…ルナを守らせてほしいんだ」
「どうして?
ただの友達なのに何でそこまでするの?」
「俺達桜龍は、仲間を絶対裏切らない、見捨てない。
何よりも仲間を大事にしてるんだ。
だからルナの事も守りたい」
タクトの真剣な目から視線を外す事が出来ない−−
守られるくらいなら自分が傷付いた方がいい
「ルナに何かあったら俺達は堪えられない。
俺達は強い、そう簡単にやられたりなんかしない。
だから…ルナを守らせてほしいんだ」
「どうして?
ただの友達なのに何でそこまでするの?」
「俺達桜龍は、仲間を絶対裏切らない、見捨てない。
何よりも仲間を大事にしてるんだ。
だからルナの事も守りたい」
タクトの真剣な目から視線を外す事が出来ない−−