If〜桜龍の彼等〜【完】
「信じる」という事
「ルナちゃん時間大丈夫?門限とか…」
マサタカに言われ、ポケットに入ったままになっていた携帯を開く
PM11:30−−
「あ…
門限とかはないけど…
そろそろ帰りたい…かな」
「わかった、送ってくからすぐに車用意させる」
「えっ…あの…」
送らなくていいって言おうとしたのに、マサタカはすぐにどこかへ電話をかけた−−
一言二言話しただけなのに「準備させたから行こうか」とにこりと笑った
仕事が早過ぎる…−−
マサタカに言われ、ポケットに入ったままになっていた携帯を開く
PM11:30−−
「あ…
門限とかはないけど…
そろそろ帰りたい…かな」
「わかった、送ってくからすぐに車用意させる」
「えっ…あの…」
送らなくていいって言おうとしたのに、マサタカはすぐにどこかへ電話をかけた−−
一言二言話しただけなのに「準備させたから行こうか」とにこりと笑った
仕事が早過ぎる…−−