俺はお前だけの王子さま~ヒロキと加奈子~
「………マジで許せん」


「え?なんでいきなり」


「加奈子に迫って良いのは俺だけだし」


「ば…///何言うの」


加奈子はようやく暗い表情からいつもの表情に戻った。


「てか…ミニスカートとか普段からもはくの?」


俺は心配をアピールするように眉を下げながら加奈子の足をみた。


そういえば…


加奈子は前に春馬の家に行った時もホットパンツをはいていた。


こんなにエロい足を普段からさらけ出しているとしたら…許せない。


「え~?!///ふっ…普段は別にはかないよ~」


そんな俺の視線から逃げるように、加奈子は赤くなりながら太ももを隠した。


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