俺はお前だけの王子さま~ヒロキと加奈子~
夏休みの逆ナン
それから数日――…
とくにやることも無い俺は毎日をダラダラと過ごしていた。
家でアイスを食いながら漫画を読んだり。
「あ~…暇」
俺は読み終えた漫画を投げると体を伸ばした。
ダラダラし過ぎて体がダリぃ…
スッキリしたかった俺は近くの公園にひとりバスケをしに行くことにした。
近くの公園にはバスケのリングがある。
よく春馬とバスケをやる公園だ
パシュっとシュートを決めていく内に体は軽くなったけど
暑すぎる夏のせいで俺はほんの数十分でもう汗が流れていた。
「あっち―…」
俺が服をまくりあげて汗をぬぐっている時だった。
「すごぉ~い!」
――…ん?
俺が顔をあげると公園の入口に女の子が立っていた。
「かっこいいね~」
そう笑いながら近づいてくる女の子。
どうやら逆ナンされたらしい。
同じ歳くらい?
軽い感じだけど結構可愛い。
しかも巨乳。
「あ―…ありがと~」
俺はボールを触りながらいつもの爽やかスマイルを返す。
もう癖だな。
「見学しててもい~い?」
「…ど~ぞ」
俺の返事にその子はリングサイドのフェンスにもたれるように三角座りをした。
つーか…ミニスカートから下着がモロ見えだし。
「…………」
目が合うと可愛い顔でニッコリ笑うから
俺もついニッコリ笑い返した。
とくにやることも無い俺は毎日をダラダラと過ごしていた。
家でアイスを食いながら漫画を読んだり。
「あ~…暇」
俺は読み終えた漫画を投げると体を伸ばした。
ダラダラし過ぎて体がダリぃ…
スッキリしたかった俺は近くの公園にひとりバスケをしに行くことにした。
近くの公園にはバスケのリングがある。
よく春馬とバスケをやる公園だ
パシュっとシュートを決めていく内に体は軽くなったけど
暑すぎる夏のせいで俺はほんの数十分でもう汗が流れていた。
「あっち―…」
俺が服をまくりあげて汗をぬぐっている時だった。
「すごぉ~い!」
――…ん?
俺が顔をあげると公園の入口に女の子が立っていた。
「かっこいいね~」
そう笑いながら近づいてくる女の子。
どうやら逆ナンされたらしい。
同じ歳くらい?
軽い感じだけど結構可愛い。
しかも巨乳。
「あ―…ありがと~」
俺はボールを触りながらいつもの爽やかスマイルを返す。
もう癖だな。
「見学しててもい~い?」
「…ど~ぞ」
俺の返事にその子はリングサイドのフェンスにもたれるように三角座りをした。
つーか…ミニスカートから下着がモロ見えだし。
「…………」
目が合うと可愛い顔でニッコリ笑うから
俺もついニッコリ笑い返した。