俺はお前だけの王子さま~ヒロキと加奈子~
「やっぱ旨い」
俺は率先してケーキを食った。
加奈子ちゃんや愛子ちゃんも、美味しそうに食べていた。
有り難くケーキを食い終えると
俺達は2階の春馬の部屋へと向かった。
広い部屋はいつきてもシンプルなインテリアで品よく整っている。
「ほらよ」
春馬はさっそく課題を俺に渡した。
こんなに大量の課題を、もう仕上げてる春馬。
「どうも~♪」
俺はそれを受け取ると、持ってきた自分の答案に写す。
「え?まさかヒロキくん答え写すの?」
そんな俺の行為を見て、信じられないという感じで加奈子ちゃんが声をあげる。
「加奈子ちゃんも部活で忙しいんだし写せばいいじゃん?」
俺は首を傾げながら加奈子ちゃんに笑いかけた。
「そんなこと私はしないもん」
加奈子ちゃんは俺を叱るような目で見つつも頬を染めた。
俺は率先してケーキを食った。
加奈子ちゃんや愛子ちゃんも、美味しそうに食べていた。
有り難くケーキを食い終えると
俺達は2階の春馬の部屋へと向かった。
広い部屋はいつきてもシンプルなインテリアで品よく整っている。
「ほらよ」
春馬はさっそく課題を俺に渡した。
こんなに大量の課題を、もう仕上げてる春馬。
「どうも~♪」
俺はそれを受け取ると、持ってきた自分の答案に写す。
「え?まさかヒロキくん答え写すの?」
そんな俺の行為を見て、信じられないという感じで加奈子ちゃんが声をあげる。
「加奈子ちゃんも部活で忙しいんだし写せばいいじゃん?」
俺は首を傾げながら加奈子ちゃんに笑いかけた。
「そんなこと私はしないもん」
加奈子ちゃんは俺を叱るような目で見つつも頬を染めた。