学園へ、ようこそ!
『学園って!?
それに理事って…!!!?』
「詳しいことは、学園でお話します。
一刻も早くこちらに乗って下さい!」
洸太はそういうと、
サッとリムジンのドアを開く。
どんだけカッコいいんだこの人は…w
「桜。
俺も行くし大丈夫だから
早く乗って。」
『葵も!?
なんで!!!??』
駄目だ!
頭の中がパニック状態で…
どうしよう!!?
本当にこの人のこと信じていいのかな?
葵は行くって言うし…
パパは理事だって言うし…
あれ…?
急にめまいが………
「!!!!!!!!!!桜様!!!!!!!!!!」
遠くで洸太の声が聞こえた…。