俺らの優しいお姫様


教室にいる人はまだあたしに気づいてない。


そっと、教科書をとって帰ろうと思ったけど・・・




何故かほっとけなくて・・・・







手を伸ばした。




トントン・・・

「どうしたの?」




あたしはコノ人の背中をたたいた。












これが、あたしと貴方の










出会いでした____









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