桜色の風
「そうか!すまないね、こんなことを聞いてしまって」








 近藤さんは爽やかな笑みを浮かべた






 いきなりの変わりように少し驚いてしまう………








 でも、この人が新撰組の局長を務めている理由が少しだけ分かった気がした










「今日から此処は君の家だ」






『はい!ありがとうございます』







「しかし!暮らすには1つ条件がある!」








『条件…………?』








 条件って……何だろ………?
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