ひとりごと*2011
隣のお母さんが
「何も言わず子供達がどうするか様子を見とこうね」と
監督がいなくなって
言われた通り片付けをしてグラウンド整備をし
最後の挨拶
その様子を見ながら
隣のお母さんが
「このままだと本当に遠征なしよね。監督を呼びに行くくらいのことをしないともうダメだよね。でも私達が言うんじゃなくて子供達自身が考えて行動しないと意味ないよね。」
私もそう思ったけど
多分そこまで出来ないかも
今子供達がどんな気持ちなのか聞いてみたかった
結局キャプテンのお母さんも私も黙っていられず
帰ろうとするAチームの子供達を引き止め気持ちを聞き話をした
子供達は「練習をしたい」って
今どうしたらいいのか考えて行動しないと
さっき監督に言われた時に「あと1本お願いします」の言葉が何故出ないのか
他にも遠征に本当に行きたいのなら今日がどれだけ大事な日なのかと言うこと
おばちゃん達が言うことじゃないかもしれないけどって
でも言わずにはいられなかった
子供達一人一人の目を見て伝わるかどうか分からないけど話した
あとは本当に自分達で考えなさいと言って私達はグラウンドを後にした